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俳句現代賞受賞式にて

第一回俳句現代賞新人賞を受賞して、もう8年になる。
つまり今は第九回俳句現代賞が発表されている頃である。
名だたる俳人や文化人が多数おられた会場。スピーチでは、「実際に目に映らないものや聞こえないものの世界観を自分自身の魂というフィルターでリアルに詠んでいきたい。これからも俳句には全体重を賭けて、生きていきたい」というようなことを述べたような記憶がある。そこは読売新聞等に掲載されていたので、覚えているが、後は記憶にない。
大賞の母の後での、スピーチだったのでいつになく珍しく話しにくい空間であった、のも記憶している。
俳句は、本当に「夏炉冬扇」の文学である。
この世に俳句というものがなくなっても、生きてゆくのに困る人はいないかもしれない。
でも、だからこそその答えのない世界に全体重をかける価値がある大いなる遊びなのである。
己と向き合い、裸で感性を斬り合い、感受性を磨く。
本当にシンプルなことである。
そのシンプルなことが一番大切だと、今改めて感じる。
当たり前のように屋根の下で眠り、何か食べるものがある、
それに感謝しかない。
皆にありがとう、自分自身にありがとう、、、
人は道があり、約束があり、ほんの少しの運があればまたいつか必ず逢えることが出来る。
そう信じて今日も生きてゆく。

選考してくださった角川春樹氏、亡くなられた辻井喬氏、加藤郁也氏に心から感謝の意を改めて述べたい。

俳句現代賞受賞式

大森健司
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Author:kenjiomori
俳句結社「森」主宰、大森健司のブログ★受賞多数。
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